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MySQL in App

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まだPreviewですが、Azure App Service Web Apps内で利用できるローカルのMySQLインスタンスが構成できるようになりました。(Preview)

新規でWeb Appsを作成する際、「Web Apps + MySQL」を選択し、プロバイダーからMySQL in App (Preview)を選択することで有効化できます。

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既存のWeb Appsで有効化する場合はWeb Appsのブレード内にある「MySQL In App」から機能をOnにするだけです。
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有効化された場合、ログの設定など見ることができます。

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なお有効化するとphpMyAdminのプラグインも入るので *.scm.azurewebsites.net/phpMyAdmin でアクセスできます。(ブレード上部の「管理」のリンク)

※SCM配下なのでMSアカウントなど権限のあるユーザーで認証してアクセスすればphpMyAdminそのもののログインはパスしてアクセスできます

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なお既定のユーザーは azure 、パスワードは password なようです。このMySQLのインスタンスにはローカルからしか接続できないのでそのあたり注意が必要ですね。またリスンしてるポートもバラバラ(既定値ではないし、インスタンスがリサイクルされると変わる)ので注意してください。Kudu上のコンソールなどでMySQL.exeを使ってアクセスすることもできます。

"D:\Program Files (x86)\mysql\5.7.9.0\bin\mysql.exe" -e "show databases" --user=azure --password=password --port=49175 --bind-address=127.0.0.1

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空のデータベースとしてazuredb が作られてたりします。まぁ後はご自由に(基本的にこのazuredbだけが使える感じでしょうか?)。ポート番号はphpMyAdmin上で確認するのが楽です。またアプリから接続する場合はサーバー環境変数に「MYSQLCONNSTR_localdb」という名前で接続文字列が入ってるのでそこから取得する感じになります。(MySQLのポート番号は WEBSITE_MYSQL_PORT に入ってます)

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元Blogに接続文字列からもろもろ取得する方法が書かれているので参考にどうぞ。またベストプラクティスとしては決めうちせず、サーバー環境変数から取得するようにしましょう、ということです。ポート番号が毎度かわったりするので。これは現状mysqldをワーカープロセス内で動かしてるためです。

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ということでベストプラクティスとして挙げられているのは、Web AppsがBasic以上の場合はAlwaysOnを有効にしてアイドル時にMySQLのインスタンスが落ちないようにする、Free、Shardプランの場合はWEBSITE_FASTCGI_MAXINSTANCES アプリ設定を3に設定するなどでしょうか。

制限事項

プレビューということで以下の制限事項があります。

  • 現状、Web Appsのインスタンスが1つの場合のみサポートしてます。オートスケールも非サポートです。
  • Web AppsのLocal Cache機能は非サポートです。
  • MySQL in Appにリモートからアクセスできません。同じWeb Apps上のアプリやKuduのコンソール上もしくはphpMyAdminからのみアクセスできます。

パフォーマンスについて

リモートから接続できないのであくまで参考まで。

WordPress経由での例ですね。キャッシュなども併用してがんばってください。

その他

まとめ

まだPreviewということで制限もありますが、単純なMySQL+Webアプリの場合に活躍できそうですね。ただ現状の制限だと1インスタンスで賄える範囲が対象となると思います。
マネージドなClearDBの代わりに自前で仮想マシンを立てる必要もないのでその手の用途では重宝しそうです。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, MySQL, Web Apps

Azure Update (2016.09.01)

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夏も終わりましたね(


SQL Database / SQL Data Warehouse

App Service

Azure Active Directory

Virtual Machines

Cognitive Services

Azure DevTest Labs

Azure Storage

Event Hubs

Operations Managemenut Suite

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Azure Functions 2016.09.02 Update

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Azure Functionsに大き目のUpdateがきました。


Runtime ~0.5 リリース

Azure Functionsのラインタイムですが、~0.5がリリースされました。既存のFunctionsはポータル等からアップデートできます。
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リリースノートはこちらを参照ください。

F#サポート(Preview)

外部プロセス実行モデルから変わった点が一番大きな変更点かと。

let Run (input: string, log: TraceWriter) =
    log.Info(sprintf "F# script processed queue message '%s'" input)

その他のランタイム関連アップデート

  • 使用するnode.jsのバージョンがv6.4.0になりました(前は5.9.1)
  • HTTPトリガーでbodyとquerystringプロパティをバインディングできるようになりました。
  • Event HubsトリガーでmaxBatchSizeとprefetchCountの構成ができるようになりました。
    • ローカルデバッグ用にTracingしか触ったことなかったけどHost.jsonでこういう構成の仕方するんですね。
  • C#の自動パッケージ復元が良くなりました。
  • ロギングのパフォーマンスや使い勝手がよくなりました。
  • File Watcherでカスタム構成ができるようになりました。
    • こんな感じでファイル変更の監視対象フォルダを追加できます。
  • context.bindingData (LowerCamelCase)になりました。
  • Twilioのバインディングがサポートされました。

ポータルのアップデート

ポータルもだいぶ変わりました。

  • ローカライズサポート(ただし https://functions.azure.com/signin はまだ)
    • 日本語にも対応しました。
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    • 一部日本語が不足してる部分などはおいおいPR投げたりしたいと思います。
  • タブが左側によりました。
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  • Outputのバインディング作成時、そのバインディングをInputとする新規のFunction(関数)を作ってくれるボタンが増えました。クリックすると同じバインディングでInput(トリガー)の関数が作られます。チェーンしたりするときに便利ですね。
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  • 接続情報など複数あるときに簡単に選べるようになりました。
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  • 統合タブ内でバインディング毎にドキュメントが表示されるようになりました。いちいち探してプロパティとか調べなくてもいいから便利ですね。
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  • 開発タブのファイルエクスプローラーでリネームや削除ができるようになりました。
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  • Function App設定からKuduに飛んだり開発者コンソールを表示させたりでるメニューが増えました。
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    日本語の説明文が不足してますね(
  • モニタータブで呼び出しログなどを参照できるようになりました!
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    ライブイベントストリームは別サイトのままですが、呼び出しログや呼び出し時のパラメーターを参照しやすくなりましたね。

あと切望してるのはデバッグ周りとかですね!はやく良くなるといいな。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, Functions, JAZUG, Update

Azure Update (2016.09.12)

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大き目としてはUKリージョンとかでしょうか。


Data Center/Regions

SQL Database

Azure Batch

Azure Active Directory

Azure Media Services

API Management

Power BI

Operations Management Sutie

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Azure Active Directory のポータル対応 (Public Preview)

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苦節n年(?)、やっとこさAzrue PortalでAzure Active Directoryが管理できるようになりました。クラシックポータルを強要されてた人もこれでオサラバできそうですね。

というわけで今時点でポータル上のメニューから操作できます。
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こんな感じ。
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一部機能はAzureAD Premiumの機能だったりするので(自分のアカウントでは)見れなくて残念ですが。
ユーザーの一覧とか。プロファイル情報だったりサインイン回数など見たりできます。ロールの変更など一通りの機能もすでに使えますね。個別ユーザーのパスワードリセットはユーザーのブレードの上部メニューから可能です。
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エンタープライズアプリケーション(AzureADに登録したアプリケーション)の管理も可能です。
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サインイン数の概要みたりもできますね(サンプル画像がろくなのありませんでした)

あとよくわからないけど、自分のリージョンは中国だった。謎い。
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基本的に現状まだPreviewなので、一部機能を触りたいときはまだまだクラシックポータルを操作することになります。(そのうち来ると思いますけどね)
例えばMFAの設定やAzure AD ドメインサービスとか組織のパブリックIPアドレス範囲の設定などはクラシックポータルのみです。
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カスタムブランディングはPremium機能なんで触れてません。
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昔、Freeのでもサインインページの画像変更など最低限できてたんですけど(実際バナー画像ぐらい変えたりしてた)、今クラシックポータルみたらメニューがなくなってました。まぁBasicおよびPremiumのみの機能みたいなのでしょうがないですね。

という感じでPreviewではありますがご活用ください。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, AzureAD, Cloud, JAZUG, Update

Azure Update (2016.09.15)

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じわじわ来てますね。

App Service

  • Visual Studio 2015 update for Logic Apps
    • Visual Studio 2015用のLogic Apps向けツールがアップデートです。
    • XML Validation & Transform
    • Flatfile encode & decode
    • X12/AS2/EDIFACT encode & decode
    • といった機能が追加されてます。

Azure Active Directory

Azure Storage

Service Fabric

Media Services / Media Analytics

  • Announcing Face Redaction for Azure Media Analytics
    • 簡単にいうと動画の人の顔部分にぼかしを入れることができる機能です。
    • 顔検出器を使って自動的に判断してぼかし入れたり、指定ID(特定の人物)だけぼかし入れたりすることができます。
    • パブリックプレビューのようですが利用できる範囲は絞られてるぽいので注意ください。

Virtual Machines

Event Hubs

How is Event Hubs Archive billed?

Event Hubs Archive is enabled when any Event Hub in the namespace has the Archive feature enabled. Archive is billed hourly per purchased Throughput Unit. As the Throughput Unit count is increased or decreased, Event Hubs Archive billing will reflect these changes in whole hour increments.

How does Event Hubs Archive affect my egress from Event Hubs?

Event Hubs Archive does not impact egress rates for Event Hubs Throughput Units. You can still read at the full Throughput Unit rate of 2000 events per second / 2MBps per Throughput Unit.

How do storage charges apply for the storage account I select for Event Hubs Archive?

Event Hubs Archives uses a storage account you provide on a schedule you provide. Because this is your storage account any usage charges for this storage account will be billed to your Azure subscription. The shorter your Archive Window the more frequent storage transactions will occur.

API Management

StorSimple

Azure Stack

その他

Azure VM を割り当て解除にしても MAC アドレスが変更されないように動作が改善されました。これによって、いわゆるゴースト NIC が増える問題が解決されましたが、一方で VM 内で誤ってネットワーク周りの設定を変更してしまい、RDP 接続ができなくなった場合に、割り当て解除や再デプロイで対処を行うことが出来なくなっています。こうした場合には NIC を入れ替える方法が有効ですので、以下の方法で対処ください。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Azure Search Users Meetup and Deep Discussion

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米国からAzure Searchの中の人であるEugene Shvetsさんが来日されるということで、Meetupイベントを行いました。

使ってる人達から話を聞きたい、会いたいみたいなことを本人から聞いたので条件付けてこじんまりと開催した感じです。
実際に参加してたくさんフィードバックしていた、しばやん先生がまとめられているのでまずはそちらを見てもらうといいかと思います。

以下、しばやん先生のところで漏れてたフィードバック/ディスカッション内容など。基本的に英語つらいのでだいたい雰囲気です。

  • 画像イメージを検索したい
    • メタデータを何かで生成(ComputeVisionとか)したらいいのでは
    • もっと簡単に(Blob指定したらとか)ならない?
    • SaaSとして検索する部分以外(画像からメタデータ生成するところとか)はあんまり盛り込むスタンスではなさそう
  • そもそも検索機能や検索というものに対して認知度が低いのでは?(使うほうも実装するほうも)
  • 例えばクラウド辞書(MS-IMEのクラウド辞書みたいなの)をカスタム辞書として簡単に突っ込めると集合知的にうれしいかも?
    • そういうのオープンにしてメンテするとか?
  • Azure Media Services ExplorerのようなGUIでインデックスの管理ができたりすると楽かも(ポータル触れない人でも管理できるし)
  • 日本向けデモサイトで使えそうなデモデータ(Index)あるといいけど何がいいだろう
  • Table Storageのデータが更新されたときにIndex更新する/したいとかそういう話してた気がします
  • N-gramと形態素解析した結果両方からHitさせたりしたい
    • 結局手動か同じデータで2つフィールド作らないといけないのか…
  • 検索結果の妥当性とかについては永遠の課題なんだろうか
    • 何を正とするのか
    • BingやGoogleもそう
  • とはいえ今悩んでる問題はカスタム辞書や類似語辞書でだいぶ解消されるかなぁ。
  • Topic Markerとかそういう話してた。日本語つらい。なのは問題。
  • 韓国語や中国語は?と聞かれたけどあっちはあっちで日本語と全然違う。つらい。って返答。

というわけで今後もちゃんと使ってフィードバックしていきたいですね。レドモンドにいるという日本人の方ともお会いしてみたいです。

覚えておきたい英語

  • ふりがな
    • Phonetic
    • 例: msDS-Phonetic-First-Name (ADの属性でよみのところ ※なんとなく社員なら通じ合える気がした ※ない)
  • わかち書き
    • Leaving a space between words (合ってるのだろうか)
  • 形態素解析
    • morphological analysis
  • 前方一致検索
    • left-hand match とかいろいろ言い方はあるようで
  • 「は」
    • topic marker
    • 今日は の は

謝辞

この機会をくれたEugeneとしばやん、畠山さんに感謝を。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, Event, JAZUG, Search

9月15日のAzure障害について

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RCA(根本原因分析)などが出てるので記録的な感じで。

今回の障害は主にAzureが参照しているDNSでサービス低下が複数リージョンにて起こりました。(今PreviewのAzure DNSという名前のサービスとは別です)

概要については先に挙げた記事を読めばよいかと思います。ひらたくいうとネットワークデバイスのソフトウェアのバグでDNSクエリがスパイクして(Azure内外から)名前解決できない=つながらなくなっちゃったという感じです。以下は個人的な蛇足です。


原文(2016年9月19日0:00現在)

本当はパーマリンクがあればいいんですけど、現状ないので引用として載せておきます。基本的にAzure Status Historyに詳細が随時更新されていくようなスタンスのようです。

Network Infrastructure in Multiple Regions and Impacted Dependent Services

Services impacted: Azure SQL Database, SQL Data Warehouse (DW), HDInsight, App Service \ Web Apps, Service Bus, Redis Cache, Azure Backup, Visual Studio Team Services, Azure RemoteApp, Azure Media Services, Azure Search, Application Insights, IoT Hub, Azure Log Analytics, Azure Automation and Data Movement

Summary of impact: Starting at 11:18 UTC on 15th September 2016, customers may have experienced degraded service availability for multiple Azure services listed in “Impacted Services” above. The issue was triggered by a spike in network traffic that was not handled properly by the network management policy due to a network device bug. This resulted in incorrect identification of legitimate DNS requests as malformed, including requests from Azure services to resolve the DNS names of any internal endpoint or external endpoint to Azure from within Azure. The mitigation was to roll out a configuration change to override the incorrect device behavior. The mitigation was confirmed as effective by 13:00 UTC, all impacted Azure services that had a dependency on the recursive DNS recovered at this time, except Azure SQL Database and SQL Data Warehouse (DW) in Central US region, and HDInsight and Media Services in Central US that have a dependency on Azure SQL Database.
The subsequent impact on Azure SQL Database and DW services in Central US region were triggered due to receiving a large number of incoming requests simultaneously to re-establish connections after the recursive DNS issue had been mitigated. Most of Azure SQL Database services were able to handle large number of requests from our customers quickly enough to seamlessly process and Azure SQL Database customers would have seen recovery except Central US region. Unfortunately, Azure SQL Databases in Central US region were overwhelmed by requests that came in higher rate than expected and resulted in availability impact to Azure SQL Database service in Central US region. Azure SQL Database service team was engaged promptly and identified a higher rate of sending requests that prevented Azure SQL Database services from recovery. The team controlled the amount of requests to Azure SQL Database service to be able to handle seamlessly, confirmed all requests were processed normally by 17:15 UTC. Affected HDInsight and Media Services in Central US region were fully recovered shortly after.

Customer sla impact: Customers may have experienced degraded service availability for multiple Azure services listed in “Impacted Services” above when connecting to resources or services that have a dependency on the recursive DNS services. We estimated that the availability of Azure SQL Database and DW, and HDInsight and Media Services that are dependent on these was reduced by approximately 60% due to the impact of the recursive DNS issue. After the recursive DNS issue was mitigated, a subset of our customers using Azure SQL Database and DW resources in Central US region, services that have a dependency on Azure SQL Database and DW in Central US region may have continued experiencing the impact.

Workaround: No workaround was available during the initial impact period from 11:18 UTC to 13:00 UTC. For customers who were impacted by the subsequent outage on Azure SQL Database and DW in Central US region, if customers configured active geo-replication, the downtime would have been minimized by performing a failover to a geo-secondary which would be loss of less than 5 seconds of transactions. Please visit https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/sql-database-business-continuity/ for more information on these capabilities.

Affected sub regions: All Regions

Root cause: The root cause of the initial impact was a software bug in a class of network device used in multiple regions which incorrectly handled a spike in network traffic. This resulted in incorrect identification of legitimate DNS requests as malformed, including requests from Azure services to resolve the DNS names of any internal endpoint or external endpoint to Azure from within Azure.
The root cause of the subsequent Azure SQL Database issue in Central US region was triggered by a large amount of requests before Azure SQL Database service was fully recovered to process those requests, which resulted in availability impact to Azure SQL Database service in Central US region.
Azure SQL Database and DW and its customers make extensive use of DNS. This is because the connection path to Azure SQL Database and DW requires 2 DNS lookups. All Azure SQL database and DW connection requests are initially handled by an Azure hosted service called the control ring. This is the IP address referenced by the DNS record .database.windows.net. The control ring tracks which Azure hosted service currently hosts the database/datawarehouse requested, and returns the DNS name of that service to the client in the form …worker.database.windows.net. The client then performs a DNS lookup to connect to that location. For some customers (those connecting from outside Azure), the control plane proxies the entire connection, and thus performs the DNS lookup itself. Internal connections to databases and datawarehouses, for instance to perform service management operations and geo-replicate transactions, act as clients to other databases and datawarehouses and thus go through the same 2 lookups. We estimate that during the outage, DNS lookups failed at approximately 75% rate, for Azure SQL Database and DW this meant approximately 6% of connections succeeded on first try.

Next steps: We sincerely apologize for the impact to affected customers. We are continuously taking steps to improve the Microsoft Azure Platform and our processes to help ensure such incidents do not occur in the future, and in this case, it includes (but is not limited to):
1) Azure Network Infrastructure: The network device bug fix released in all regions once testing and validation are completed [Status – in progress]
2) Azure Network Infrastructure: Improve alerting to detect an inability of DNS services quicker to minimize the time to resolve [Status – in progress]
3) Azure Network Infrastructure: Set new configurations to bypass the network devise bug [Status – Completed]
4) Azure SQL Database/Data Warehouse: Reduce dependency on DNS by increasing TTL for most records maintained by Azure SQL Database and DW (Instance and server names change rarely, this occurs only on service management operations, therefore the low TTL is unnecessary) [Status – in progress]
5) Improve resiliency options for our customers to be able to minimize downtime. This includes Azure services that have a dependency on the DNS services used by Azure services [Status – in review]
In addition, we continue working on the following remediation actions that were identified during Azure SQL Database and DW incident on September 12th. We are committed to completing these items as soon as possible to help avoid any further interruption. We again apologize for any impact you may have experienced due to this issue.
1) Run multiple active/active control rings to avoid single point of failure in a region. [Status – in progress]
2) Document additional control ring IPs and later provide an easy to manage IP tagging mechanism in the future using Azure Network security groups. [Status – in progress]
3) Automate health detection of full control ring health and failover to standby. After item#1 this becomes move of traffic to the healthy rings. [Status – in progress]
4) Evaluate enhancements to Quality-of-Service traffic management scenarios [Status – in progress]

Provide feedback: Please help us improve the Azure customer communications experience by taking our survey:https://survey.microsoft.com/159741

意訳(という名の機械翻訳)

対象

複数リージョン及び影響を受ける従属サービス内でのネットワークインフラストラクチャ

影響を受けるサービス

Azure SQL Database, SQL Data Warehouse (DW), HDInsight, App Service \ Web Apps, Service Bus, Redis Cache, Azure Backup, Visual Studio Team Services, Azure RemoteApp, Azure Media Services, Azure Search, Application Insights, IoT Hub, Azure Log Analytics, Azure Automation and Data Movement

影響の概要

2016年9月15日11時18分(日本時間2016年9月15日20時18分)、上記の影響を受けるサービスにリストアップされている複数のAzureのサービスにて可用性の劣化を顧客が感じました。この問題はネットワークデバイスのバグによってネットワーク管理ポリシーによって適切に処理されなかったネットワークトラフィックがスパイクすることで引き起こされました。
これはAzure内からのAzureの任意の内部エントリポイントと外部エントリポイントのAzureサービスのDNS名の解決要求(リクエスト)が不正なリクエストとして識別された結果です。
被害抑止としては不正なデバイスの挙動を上書きするために構成の変更をロールアウトすることでした。被害抑止は(UTCで)13時に有効と確認され、再帰的なDNSへの依存関係を持っていた全ての影響を受けるAzureサービスのうち米国中央リージョンのSQL Database、SQL Data Warehaouseと中央アメリカリージョンのSQL Databaseへ依存していたHDInsight、Media Servicesを除いてこの時点で復旧しました。

2次的な影響として米国中央リージョンにおけるSQL DatabaseとSQL Data Warehouseは再帰的なDNSクエリの問題が復旧した際の大量の再接続要求を受けたことが原因で引き起こされました。
米国中央リージョンのを除いたAzure SQL Databaseサービスのほとんどは回復が見込まれ顧客からの大量の要求を十分に素早く処理できました。
残念ながら米国中央リージョンのSQL Databaseは中央アメリカリージョンのSQL Databaseサービスの可用性に影響を与える、想定をこえる高いレートで来た要求に圧倒されました。Azure SQL DatabaseサービスチームはSQL Databaseの復旧における大量の送信要求を予防するために速やかに対応しました。チームがSQL Databaseサービスへの要求量を制御することで17時15分(UTC)にはすべての要求が正常に処理されたことを確認しました。影響された米国中央リージョンのHDInsight、Media Servicesも直後に復旧しました。

顧客のSLAへの影響

お客様は再帰的なDNS問題に依存している、列挙されている複数の影響を受けたサービスへの可用性の低下を受けた可能性があります。Microsoftは再帰的なDNS問題の影響でAzure SQL DatabaseとData Warehouseおよびこれらに依存しているHDinsight、Media Servicesの可用性が60%減少したと推定しています。また再帰的なDNS問題が復旧した後の米国中央リージョンでのSQL DatabaseとData Warehouseに依存しているサービスのサブセットはさらに影響を受けている可能性があります。

回避方法/ワークアラウンド

11時18分(UTC)から13時(UTC)の間、初期の障害期間中に回避作はありませんでした。お客様へは米国中央リージョンにおけるSQL DatabaseとData Warehouseの2次障害についてはアクティブGeoレプリケーションを設定しフェイルオーバーを実施することでダウンタイムが5秒未満で影響を最小化することができたでしょう。これらの機能の詳細については  https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/sql-database-business-continuity/ を参照ください。

影響を受けたリージョン

全てのリージョン

根本的な原因

最初の障害の根本的な原因は、ネットワークトラフィックのスパイクを担当する複数のリージョンで使用されているネットワークデバイスのクラスのソフトウェアバグでした。この結果、Azure内からのAzureの任意の内部エントリポイントと外部エントリポイントのAzureサービスのDNS名の解決要求(リクエスト)が不正なリクエストとして識別されました。
2次的な影響の根本的な原因は米国中央リージョンにおけるSQL DatabaseとSQL Data Warehouseの再帰的なDNSクエリの問題が復旧した際の大量の再接続要求を受けたことによって引き起こされました。

Azure SQL DatabaseとSQL Data Warehouseとその顧客はDNSを広範囲に使用します。SQL DatabaseとData Warehouseは2回のDNSルックアップを接続するパスの中で行うからです。すべてのAzure SQL DatabaseとData Warehouseの接続要求は最初にAzure Hosted Serviceがコントロールリングと呼んでいる部分が処理します。それはDNSレコード ___.database.windows.net の正引きです。コントロールリングは要求されたDNS名のAzure Hosted Service上で現在ホストされているDatabase/DataWarehouseのDNS名( ____.worker.database.windows.net)をトラックし、クライアントへ返します。次にクライアントは返されたサーバーに接続するためにDNSルックアップを実行します。一部の顧客(Azure外から接続したもの)については制御プレーンは全体の接続をプロキシし、DNSルックアップそのものを実行します。SQL Database/Data Warehouseへの内部接続、例えばサービス管理操作やgeoレプリケーションのトランザクションを実行するインスタンスなどは、他のDatabaseやData Warehouseに対してクライアントと同じように振る舞い、同様に2回DNSルックアップを行います。Microsoft(私たち)は停電時、DNSルックアップは75%の確率で失敗すると推定しており、これはSQL Database/Data Warehouseへの接続の約6%が最初の試行で成功したことを意味します。

次のステップ (2016年9月19日1:00現在のステータス)

Microsoft(私たち)心から影響を受けたお客様へお詫び致します。我々は継続的にこのような障害が今後発生しないようにMicrosoft Azure Platformと業務プロセスを改善するための下記の措置を(これらに限定はされません)講じております。

  1. Azure ネットワークインフラストラクチャ:  テストと検証を完了し、全てのリージョンでネットワークデバイスのバグ修正をリリースする [ステータス: 進行中]
  2. Azure ネットワークインフラストラクチャ: DNSサービスに問題があった際により迅速に、解決にするために要する時間を最小限にするためにアラートを改善 [ステータス: 進行中]
  3. Azure ネットワークインフラストラクチャ: ネットワークデバイスのバグを回避するための新しい構成を設定する [ステータス: 完了]
  4. Azure SQL Database/Data Warehouse: ほとんどのDNSレコードのTTLを増やしてAzure SQL DatabaseとData WarehouseのDNSへの依存を減らす(インスタンスとサーバー名の変更はサービス管理操作で行われ、ほとんど変更されない為、短いTTLが不要のため) [ステータス: 進行中]
  5. ダウンタイムを最小限に抑えることができるように顧客向けの回復オプションを向上させる。これはAzureサービスが使用しているDNSサービスへ依存しているAzureサービスを含みます。 [ステータス: レビュー中]

加えて、我々(Microsoft)は9月12日(UTC)のSQL DatabaseとData Warehouseに起こったインシデントに対する改善アクションを続けます。我々は任意のさらなる中継を避けるために、できるだけ早く下記の項目を完了することにコミットしています。私たちはもう一度、皆さまがこの障害で得た可能性のある影響についてお詫び申し上げます。

  1. リージョン内の単一障害点(SPOF)を回避するために複数のアクティブ/アクティブ制御リングを実行します。 [ステータス: 進行中]
  2. 追加のコントロールリングのIPアドレスを文書化し、Azureネットワークセキュリティグループの機能で管理されたIPアドレスのタグとして簡単に管理できる機能を提供します。 [ステータス: 進行中]
  3. コントロールリングのスタンバイへフェールオーバーや状態監視を自動化します。 項目1の後、これは健全なリングへのトラフィック移動となります。 [ステータス: 進行中]
  4. トラフィック管理シナリオのサービス品質(QoS)の強化を評価します。 [ステータス: 進行中]

フィードバックの提供

今回の障害について、何かフィードバックしたいことがあればフィードバック用フォームからお願いします。 https://survey.microsoft.com/159741 (例えばRCAへのパーマリンクがほしいとか)

※原因から察するに、Azureが提供しているFQDNに依存しなかった部分は影響を受けなかったか限定的だったと思われます。例えばSQL Databaseを使用しないカスタムドメイン名を設定したWeb Appsとか。まぁネットワークインフラにまつわる部分なので(利用者側での)対策が難しいところではありますが、何かうまいこと考えたいですね。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, Failure, JAZUG

MSアカウントと組織アカウントのメールアドレス重複について

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結構耳の痛い話ですが、同じメールアドレスの組織アカウントとMSアカウントが重複しないようにしましょうという話。ざっくり見たので細かいところはできれば原文参照推奨。

Office 365などでもおなじみのAzure ADアカウント(組織アカウント)とLive IDなどで呼ばれていたMSアカウントはそれぞれ別物で、同じメールアドレスを使用することができます。
その場合、よくあるサインイン画面で入力した際に組織アカウント(表示は職場または学校アカウント)とMSアカウント(表示は個人のアカウント)を最初に選択することができます。

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これまでは別段問題ないといえば問題なかったのですが、混乱の原因になることもありました。また主に組織のIT部門の管理上の都合などにより昨今ではこの重複した状態は悪手だということに。

ということでMicrosoftは今後この状態にならないように、新規MSアカウント作成時に組織アカウントのメールアドレスを使用して作成できなくしました。

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※Azure ADに登録されてない(アクティブになっていない)ドメイン名なら取得可能です。

細かな理由などは原文のBlogを参照して頂くとして、今後は注意しましょう。

さて困ったことにすでに重複状態にある場合ですが、特に影響はないようです。ただ主旨に乗っ取り重複状態を避けたい場合、現状サインインに使用するアドレスを変更することが可能ですのでオプションとして実施することができます。

こちらの手順に従って変更してください。(ただしWindows Phone 8で使っている場合は電話のリセットが必要になったり、Xbox 開発者コミュニティに参加している場合、一部の開発者ツールにアクセスできなくなったりするようです)

具体的には https://account.microsoft.com/profile にアクセスして「Microsoftにサインインする方法を管理」リンクをクリックします。
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次に「メールの追加」を選択して新しいメールアドレスを追加し、そちらをプライマリアドレスに設定します。
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その後、組織アカウントのメールアドレスを削除します。※なお一度プライマリアドレスを組織アカウントのメールアドレスから移動させてしまうと、もう戻せない(新しく追加できない)ようですので注意。他のメールアドレスならプライマリを変更することは可能です。

まとめと推奨事項

一応Microsoftからの推奨事項です。

IT Proへ: 企業ユーザーの為の個人用MSアカウントを作成しないでください。Windows 10ではAzure AD(組織アカウント)を使用してMDMやデバイス登録などなどが利用できるようになっています。また企業ユーザーへ会社のメールアドレスでMSアカウントを作るように依頼しないでください。

エンドユーザーへ: エンドユーザーの都合で会社のメールアドレスを使用しているMSアカウントがある場合はアカウント名の変更を検討してください。

アプリ開発者へ: おそらくMSアカウントと組織アカウントを両方サポートするようにする必要があります。Microsoftのアイデンティティスタックについてはこちらのまとめを参照してください。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, AzureAD, Cloud, JAZUG

Application GatewayがWebSocketをサポート

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ちょっと前にそういう話が出てましたがドキュメントが出たので。

今時点でデプロイすると内部的にARR 3.0を使っているApplication Gatewayができあがります。
※今だとAzure Portal上で構成できて楽ですね。なんか構成にやたら時間かかるのと連続で構成したりすると通知上はエラーになったりするけど。。。

実際にApplication Gatewayを作って接続してみるとARR/3.0を使用してWebSocketが有効なことがわかります。

arr01
※X-Powered-By ASP.NETが重複してるのはARR側の設定ミスと思われます。

もしApplication Gatewayから502エラーなどが返される場合、カスタムプローブをちゃんと設定してあげてください。

さて現状(2016年9月20日現在)X-Powered-Byヘッダもそうですが、バックエンドプールに対して正しくホストヘッダが設定されてないようです。
何が問題かというと、仮想マシン上のIISなどは問題ありませんが、ホストヘッダーを参照して振り先を変えるような、バーチャルホスト(Azure App Service Web Appsなど)上のWebアプリケーションをバックエンドプールにしたときに正しく動作しません。

例えばAzure Web AppsのFQDN(___.azurewebsites.net)を設定した場合、Application Gatewayに接続するとWeb Appsの既定の404ページ(青い画面のやつ)が返ってきます。
正直ARRの設定ミスなんで早く直してほしいところです。

という点に留意して頂ければ現時点でもApplication GatewayでWebSocketをお使い頂けます。


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG

Azure Update (2016.09.26)

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今日の晩にはIgnite 1日目スタート、ということでIgnite前のおさらい的な。細かい話が多いです。
なおIgniteについては生中継があるようなので安心ですね。


App Service

Service Fabric

Azure Active Directory

Machine Learning

Azure CDN

Regions

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Microsoft Ignite 2016 Keynote

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Microsoft Igniteの時期がやってきました。

キーノートは1日目だけっぽいですね?というわけでいつものやつを。

オープニングはJulia氏から。デジタルトランスフォーメーションとかITなお話し。
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さて本編最初はScott Guthrie氏です。今日は赤いですねw
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デジタルトランスフォーメーションの話から実践してる(?)ユーザー企業の紹介。

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で、Adobe。AdobeのCEO、Shantanu氏とSatya氏の対談です。
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パートナーシップ締結ということでAdobe Marketing Cloud、Adobe CC、Adobe Document CloudのためにAzure使うみたいです。機械学習とかCortana Intelligence Suiteなどを使ったデータプラットフォームをAdobeが提供していく感じかな。

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さてちょっとしたムービーから昨今のMSのクラウド戦略の柱的な。いつものやつですね。
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ここ最近のUpdateでUK、ドイツが増えて今後の予定も含めると34リージョンになりました。
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データセンターの紹介ビデオ。ダブリンやシンガポールのデータセンターの建屋の写真は珍しい。
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信頼されるクラウドということでいろいろな認証/認定だったりハイブリッドな話。
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マジッククアドラント的なやつとか利用者の話(いつもの)。Fortune 500企業の85%が使ってるよとかおさらい的な話。
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デモはDonovan氏から。Perfect。ログ周りの統合の話ですね。診断ログだったりをまとめてみれるAzure Monitor(Public Preview)のデモ。
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Tyco Security Products社のDaryll氏からはIoTのセキュリティだったりの対談。
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さて、ぽそっとWindows Server 2016とSystem Center 2016のアナウンス。(このあたりも参照)
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お次はVSTSやXamarinの話ですね。
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という感じでXamarinユーザー企業のムービー。どこかで見ましたね。
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VSTSのデモは再びDonovan氏。VSTSでDockerコンテナー上にアプリをデプロイしたりVisual Studio Code使って編集してビルドして…というのをやってました。
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次はYusuf氏。Yusu氏からはWindows 10やOffice周りを。ユーザー企業の話からはじまりペン機能の話。付箋に書いた手書きの内容やOneNoteに書いた内容を理解して計算したりメモに登録したり、Word上や付箋上で取り消し線かいたら削除したり移動したり、、。あとはDelveの機能紹介ですね。
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Surface Hubのデモ。ICカードリーダー使って認証させたり、会議終了後ロックかけるとセッション削除されるので安全とか。ちなみにSGTのエレベーターには載らないらしい。
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あとはセキュリティ絡みでアタックされてるよとかのビデオと実際どれぐらいアタックされてるかとかの話。まぁそれに対する防御機能の話ですね。
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という感じでWindows Defender Application Guardを使ったセキュリティのデモをAnn氏より。Windows 10のWindows Defender Application Guardでどれぐらい保護できるかというデモと、Enterprise Mobility+SecurityとかのWindows Security Centerで攻撃されてる様子というか詳細を見たりするデモ。
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このあたりもどうぞ。

後はアクセンチュアのCIO、Andrew氏と対談。
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興味があったらCareer Centerとかで自分に投資しよう。
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最後はJulia氏が〆つつ。
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Microsoft Software & Systems Academyの紹介。
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終わってみればKeynoteは振り返り的な話がほとんどで、どうもメインは5時間後(?)にあるMicrosoft Ignite Innovation KeynoteとかいうSatya氏が喋るやつっぽい雰囲気です。。(Keynoteでは特に触れずにBlogでアナウンスするスタイル。。。)

まぁ細かい話はおいおい。


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Azure Update (2016.09.27 via Ignite)

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IgniteのKeynoteであまり言わないから油断してましたね?いっぱいありますよ。

Azure Application Gateway

SQL Database

  • Index AdvisorがGAです。
  • Temporal TablesがGAです。
  • ソースはこちら

Azure Storage

  • Storage Service EncryptionがGAです。

Virtual Machines

  • Availability of H-series VMs in Microsoft Azure
    • 以前こっそりそういうのがあるということが示唆されていた(らしい) HシリーズがGAしました。
    • 今はUS中南部だけ使える感じです。
    • Intel E5-2667 v3 (ターボアップして3.5 GHz), DDR4メモリにSSDなローカルストレージで上位サイズにはRDMAが付きます。HPC向けな感じですね。
    • CPUコアは8コアまたは16コアから選ぶ感じでメモリは56GB/112GB/224GB。
    • インスタンスサイズの命名規則が<SKU: Standard/Premium>_<シリーズ名><コア数><特徴 メモリならm、RDMA付ならrで両方ならrm>みたいな付け方になったみたいですね。
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  • L-seriesがアナウンスされました。

L-series are storage-optimized VMs specially designed for applications requiring low latency, high throughput, large local disk storage such as NoSQL databases (e.g. Cassandra, MongoDB, Cloudera and Redis), and data warehousing. Built on Intel Haswell processors (Intel® Xeon® processor E5 v3), L-series supports up to 6 TB of local SSD and offers unmatched storage performance. We will be rolling out L-series in the coming weeks.

  • Large instances of SAP HANA on Azure
    • SAP HANA on AzureがGAです。
  • IPv6がサポートされました。(GAです)
    • ネットワークのほうでも書きますがロードバランサーなどもIPv6対応なのでInbound、OutboundともにIPv6が使えます。
    • Linuxで使う場合はこのあたりを参考に

Network / Infrastructure

今日のメイン的な? Azure Networking announcements for Ignite 2016

  • Accelerated NIC
    • より高速・低レイテンシなネットワークに対応するために拡張されてるようです。(紐づくVMのインスタンスサイズで制限はかかるでしょうけど)
    • SR-IOV(Single Root IO Virtualization)の恩恵を受けるぽい。
    • ネットワーク内部としては25Gbpsになった様子。(スライドは25Mbpsってなってるけどどう見ても間違い)
    • DS15v2/D15v2のVMのネットワークスループットが25Gbpsまでって書いてますね。
    • 使い方はこちら的な。 Accelerated networking for a virtual machine
  • ExpressRoute用のSKUにUltra Performanceが追加されました。(ExpressRoute Gatewayのスループットが10Gbps)
  • IPv6サポート
  • 複数IPアドレス/NIC サポート
    • 1つのNICに最大250のプライベートまたはパブリックのIPアドレスを設定できるようになりました。
    • NSGやUDRにも対応してるのでうまく活用すればトラフィックを分散させたりできます。ネットワーク仮想アプライアンスとかで利用が広がりそうですね。
  • Internal Load Balancer(ILB)で複数IPアドレス(VIP)サポート
  • Active-Active VPN Gateway
  • VNET PeeringがGAです。
  • Application Delivery Controller (ADC)が導入されてるみたいです(詳細よくわからず)。WebSocketサポートとかあるのでApplication Gateway(やLoad Balancer)とTraffic Managerを補完するらしいですけど。
  • モニタリングの向上
    • ポータル上でApplication Gatewayのパフォーマンスを参照したりNSGのイベントとかカウンターを見たり
    • 監査ログを見たりアラート設定したり。
  • NSGのトラブルシュートがだいぶ楽になったり
    • ルールをレビューしてVMやNICにたどり着くときにどういうルールが適用されるか検証できるみたいですね。

Azure Monitor

Service Fabric

Azure DNS

Azure Information Protection

Key Vault

Key Vault Certificatesという機能がGAしたようです。(まだドキュメント見当たらない…)
主にSSL/TLS用の証明書の管理に使えて自動更新とかしてくれそうな感じなのですが。

Key Vault Certificates, a new functionality with the Microsoft Azure Key Vault service that helps simplify tasks associated with SSL/TLS certificates will be generally available from today. This enhancement will help you enroll for certificates, automatically renew certificates from supported third party Certificate Authorities while providing auditing trails within the same Key Vault environment. Please visit Azure Key Vaultfor more information.

価格表のところにも一応それっぽいことが書いてます。

Key Vault does not issue certificates or resell certificates from CAs. Key Vault provides the ability to simplify and automate certain tasks on certificates that you purchase from Public CA’s, such as enroll and renew.

Azure Stack

Enterprise Mobility + Security

  • Enterprise Mobility + Security E5がGAしました
    • MS Advanced Threat Analytics、Cloud App Security、Azure Infomation Protection、Azure AD Identity Protection、Azure AD Priviledged Identity Management、Intune Mobile App Management(MAM)あたりが使えます。

Operations Management Suite(OMS)

Security/Trust

Azure Security Center

Azure CLI

Power BI

  • Power BI serviceがGAです。(powerbi.microsoft.comのほう)
  • Power BI DesktopがGAです。

その他


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Microsoft Ignite 2016 Innovation Keynote with Satya Nadella

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さてIgnite 2回目(?)のKeynoteです。
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デジタルトランスフォーメーションの中心はAIへ。
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AIの民主化ということで構成要素を挙げています。Agent,Applications, Services, Infrastructure。
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まずはAgent。ヒトとのインターフェースになるところですね。MicrosoftだとCortanaが相当します。
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ということでCortanaのデモ。Windows Helloから始まりアプリケーションとの連動、付箋の内容理解して適切に処理(予定追加とか電話かけるとか)
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次はApplications。いろいろ紹介みたいな感じですね。MyAnalyticsは新しいOffice 365のサービスかな。
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次はDynamics 365。Microsoft GraphやCRM Graph使ってIntelligenceなアプリケーションを作ったりBotを使ったカスタマーサービスを提供したり。
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次はServices。
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NFL FootballのBotのデモ。
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ビデオはUBERですね。
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それからForza運転中の様子をKinect v2とCognitive Servicesで解析していろいろ役立てるMSRの研究とか。
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デモはLOWE’Sのアプリから。深層学習でサジェストしたり、HoloLens使ってモデルルームのレイアウトの体験させたりとか。ホログラフィックだから変更して確認もすぐですね。どこに興味があったかトラッキングしてヒートマップを表示したり。
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次はInfrastructureですね。現在Azureで使えるのはCPUで機械学習させたり、GPUを使ったりが主流です。
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で、次はFPGA。デモもあるよ(‘(゚∀゚∩
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FPGA使って画像の処理したり、分厚い書籍の翻訳をCPUと比べてみたり。
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FPGA ServerでやらせるとCPUよりえらく早いw キャパシティ弄って1E処理できるようにすると98msで780万頁物処理ができちゃった的な。
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最後の〆ですね。
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AIの民主化を。


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Av2インスタンスと値下げ

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唐突ですけど、Virtual Machinesのインスタンス一部値下げとAv2シリーズがアナウンスされました。

内容としては以下の通りです。

  • 汎用インスタンス
    • Dv2シリーズを最大15%値下げ
    • Basic_A1とBasic_A2を最大50%値下げ
  • 計算特化インスタンス
    • Fシリーズを最大11%値下げ
  • Av2シリーズ
    • 11月からStandard_Aシリーズより最大36%安いAv2シリーズを提供らしい

というわけで価格表チェックしましょう。価格は10月1日から変わってるようです。なおリージョンによって差があるので注意。
例えばWest US 2だとA1_BasicがWindowsで約2,732円/月、CentOSだと約1,822円/月になってますね。

Microsoft Azure Hybrid Use Benefit とかを使うとWindowsマシンはさらにお安くご利用できるようですよ。


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App Service on Linux (Preview)

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そろそろ移動&寝ようと思ってた矢先に我らが帝国兵殿から矢文が届きました。

ということでApp ServiceのLinux版がPreview公開されました。さっそくしばやん先生が触ってるのでそっちもどうぞ。

でも良い子のみんなはちゃんと公式ドキュメントをまず見ましょう。


概要と制限

概要はまぁいいですよね。LinuxのアプリケーションスタックがサポートされたApp Serviceです。平たく言うとApp ServiceがLinux上でホストされます。

まだまだPreviewということで、現状のApp Service on LinuxではPHPとnode.jsのみサポートされます。Ruby来たりするのが待ち遠しいですね。あとこのタイミングで.NET Coreがサポートされないのはちょっと意外でした。(monoでKuduは動いてますけど)

さてデプロイ方法としてはFTP、Git(Local)、GitHub、BitBucketが利用できます。WebDeployがないのは何となくわかりますね。App Service EditorなどWindows版では含まれてる多様な機能も今はまだ使えません。

Kuduも環境情報を見るのとDebug Console(とDeploy周り)のみ使えます。

現状使えるリージョンはWest US、West Europe、Southeast Asiaの3つのみです。またFree/Sharedプランは対象外でBasic/Standardプランのみ利用可能です。

何かあればこちらのフォーラムにどうぞ、ということのようです。まぁ帝国兵殿に直接言ってもいい気はしますが、、、

作り方

とりあえず Web App on Linux で検索するところから始めましょう。
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ロケーション(リージョン)は自分の環境だとWest USのみ利用可能でした。
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またプランもS1~S3、B1~B3からのみ選べます。

現時点で選択できるランタイムスタックは以下のようです。
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なおよく見るとわかりますが、ServerFarmのkindをlinuxにするといいようです。

        {
            "apiVersion": "2015-02-01",
            "name": "[parameters('hostingPlanName')]",
            "type": "Microsoft.Web/serverfarms",
            "location": "[parameters('location')]",
            "properties": {
                "name": "[parameters('hostingPlanName')]",
                "sku": "[parameters('sku')]",
                "workerSizeId": "[parameters('workerSize')]",
                "reserved": true,
                "hostingEnvironment": "[parameters('hostingEnvironment')]"
            },
            "kind": "linux"
        }

出来上がるとこんな感じです。今回はApplication Insightsつけなかったのでシンプルですね。
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ペンギンが鎮座してるアイコンがいいですね。
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なおServerFarm(App Serviceプラン)がLinux用ということになるので、このプランを選択すれば以降普通にWeb Appsの作成画面からLinux版のWeb Appsを作成することができそうです。

Kuduについて

普通に使えますが環境変数みたりするのとDebug Consoleぐらいが触れます。(デプロイ回りは別)

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Bashですねw

環境変数みたりしてもなるほどという感じです。
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Ubuntu使ってるようですね。
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適当にPHP InfoみてみるとApache 2.4.0使ってるのがわかります。
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なおPDOにSQLServerがないのは頂けませんので早めに入れてください。
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MySQL in Appも来ると面白そうですね!

まとめ

Linux版ということはCloud Servicesの代替としてVirtual Machine Scale Sets使いだしたのかなーとか思うところはありますが、App Serviceの仕組みや機能は踏襲しつつ、さらにLinuxという選択肢も増えたことでより便利に使えそうです。(一部では.htaccess使いたい(Web.configわからん)とかの話もありますし、どちらの文化にも対応できるのはいいことです)

今後の発展が楽しみですね。


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Azure Update (2016.10.05)

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Igniteも終わって一息な感じですかね。

Azure Functions

App Service

Virtual Machines

Azure Batch

Azure Site Recovery

DocumentDB

Azure Active Directory

SDK / Tools

Regions

その他


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Azure Search のサンプルデータ

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Azure Searchがどんなものか直ぐに試すには以下のデモサイトが有名ですね。

1つ目は動画の字幕から検索したり、位置情報を検索したりするのを簡単に試せます。2つ目は実際の利用用途に近い形でニューヨークの求人情報を基にSearchの機能をお試しできます。こちらは位置情報だとかファセットなども見れますね。

さてデモサイトで出来栄えはわかりましたけど、いやいや実際にアプリを組み込むときのサンプルとしてデータだけ欲しいんだという要望もあるかと思います。そんな要望に応えるため、中の人はお手軽にサンプルデータをインポートできるようにしてくれました。

これでとりあえずIndexに悩む前にAzure Searchをアプリから試してみることができますね。


使い方

使い方は簡単です。ポータル上でデータのインポートを行う際にデータソースからサンプルを選択するだけです。
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サンプルデータに含まれるインデックスの設定は以下のようになっています。
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日本語もあればよかったですねぇ。

後はインデクサーの設定を行えばインポートされます。
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後はポータル上でSearchエクスプローラーを使って実際にクエリを投げてみたり、アプリからSearchのAPIを使って検索したりすることができます。(サンプルが不動産データみたいなのでアメリカな感じの地名とかいろいろで検索するといいかも)

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日本語でもサンプルデータ欲しいですよね?
というわけで皆さんで良いサンプルになりそうなデータソースを探して、是非中の人に伝えましょう!


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Azure Update (2016.10.13)

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今日(現地だと10月12日)はWindows Server 2016やSystem Center 2016のGA記念日。


Virtual Machines

Azure Active Directory

App Service

Stream Analytics

  • Azure Stream Analytics query testing now available in the new portal
    • ポータル上でクエリのチェックが行えるようになりました。わりとわかりやすく。
    • テスト用のInputデータファイルをアップロードするか実際のInputデータ(開始時刻や期間などは指定可)を使用してクエリを実行、結果を参照・ダウンロードすることができます。

DevTest Labs

SQL Database / SQL Data Warehouse

Data Lake Analytics

  • Azure Data Lake Analytics: More Compute and More Control
    • ジョブ毎で並列に実行できるユニットが60から120ユニットに拡張されました。
    • 同時実行できる最大ジョブ数が3から20ジョブに拡張されました。
    • ポータルでぐりぐりっと変更することができるようです。

ClearDB

SDK/Tools

  • Azure PowerShell 3.0.0–Highlights and breaking changes
    • Azure PowerShell 3.0.0におけるハイライトと破壊的変更点の話です。よく読んでおきましょう。
  • Simpler Azure management libraries for .NET
    • .NET用のマネージメントライブラリですが、今プレビューとして公開されてるFluentなタイプの話です。
    • こっちを使うとパイプラインをつなげて設定を行い仮想マシンを作成したり、Azure上の管理を行うことができます。
    • 拡張や複雑な構成はしんどそうですが、ごくごく簡単な構成などはわかりやすく記述しやすいのではないでしょうか。(インテリセンス効くし?)
    • サンプルもあるので是非見てみてください。

コンプライアンス

その他


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Azure Analysis Services (preview)

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唐突ですがAzure Analysis Services というのがPreviewで増えました。


Azure Analysis Services?

簡単にいうとマネージドなSQL Server Analysis Servicesな感じです。SQL Server Analysis Servicesのエンジンに基づいてOLAPやBIモデリングのプラットフォームをわざわざ自前で構築しなくてもAzure上で利用できるようになります。

※ただし現状はテーブルモデル(Tabular model)(互換レベル1200 = SQL Server 2016 RTM)のみサポートのようです。多次元モードは今後検討だそうで。

全体的にはこんな感じのアーキテクチャです。
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料金体系

料金体系は基本的にスペックに応じて時間による課金です。

Preview中は50%オフな感じですね。QPUs (Query Processing Units)という単位で使えるスペックに応じたプランが用意されています。

開発用途(SLAなし)としてD1、標準利用としてS1~S3(Preview中はSLAなし)が用意されてます。D1が共有インフラでStandardは占有サービスのようですね。それぞれQPUsとメモリ(キャッシュ)のサイズが異なる感じです。キャッシュは現状S3で100GBのようです。

なおポータル上等でいつでも一時停止・再開することが可能です。一時停止中は料金が発生しません。

データソース

Analysis Servicesが扱えるデータ(モデルに入れられるデータ)のソースとしてはAzure SQL DatabaseやSQL Data Warehouseのほかに、On-premise Gatewayを介してオンプレミス上のSQL ServerやOracle、Teradataなどが使えるようです。

クライアントツール

Power BIやPower BI Desktop、SQL Server Reporting Servicesなどを使って分析したレポートを見たり、Power BIでさらに対話形式で詳細をみたりすることができます。SQL Server Analysis Servicesに対応していれば大丈夫だと思いますのでExcelなどもOKぽいですね。

開発ツール

SQL Server Data Tools(SSDT)(※14.0.60923.0以降でサポート?)や SQL Server Management Studio (SSMS) を使います。SQL ServerのAnalysis Servicesを使う場合と変わりませんね。

作成方法

ポータル上からも作成できますのでまずはポータルから。執筆時点でまだ一覧に出てこないみたいなので、こちらのリンクから機能を有効化して作成します。

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あとはサーバー名などを入力して作成します。
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現状の制限事項としてはSouth Central USとWest Europeのみで使えます。
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結構すぐに出来上がります。
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Server Nameにある asazure://<リージョン>.asazure.windows.net/<サーバー名> はよく使います。
後はAnalysis Servicesの管理者カウントをAzure AD上から構成したりすることができます。

動作確認(テスト)

とりあえずドキュメントに倣ってAdventure Works Tutorialのデータを使いましょう。

SSDTのプロジェクトを作って適当にDBからインポートして弄った後、プロジェクトのプロパティを開いて配置サーバーをAzure Analysis Servicesの接続文字列に変更します。
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後はプロジェクトを右クリックして配置してみるとデプロイが始まります。
※環境によってはAzure Analysis Servicesから接続できないためエラーになることがあります。その場合はOn-Premise Data Gatewayをインストールするなりして中継して接続できるようにします。(ただ環境のせいかOn-Premise Data Gateway経由だとデータのペイロードがおかしいだとかでエラーになってデータそのものの配置はエラーになりました)

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配置後、Power BI Desktopなどから参照することができます。Analysis Servicesに接続しモデルを選択することで後は通常のPower BIの操作でデータを可視化できますね。レポート作成後は発行などすればよいかと思います。
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※手持ちのバージョンだと結局ビジュアルが表示されませんでしたが。。。最新バージョンが出たら直るかも。

なお別にExcelでもSQL Server Analysis Servicesに接続できるので、接続先サーバー名をポータル上からコピーしたものにするだけで普通に参照できます。
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まとめ

SQL Server Analysis Servicesをバリバリ使ってた方には便利なんではないでしょうか。


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