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Azure Update (2016.03.24)

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こまごまと。

App Service

Azure Data Factory

  • Code-free copy wizard for Azure Data Factory
    • データ移動(コピー)のパイプラインをコード書かずにウィザードでできるようになりました
    • Azure StorageやSQL Database、オンプレのSQL Server、SQL Data Warehouse、Azure Data Lake間でデータコピーが簡単にできますね

API Management

Azure Stream Analytics

Azure Portal

Azure Automation

Application Insights

Azure AD

  • AzureAD Connect Health for Sync is now GA!
    • Azure  AD Connect Health for SyncがGAだそうです。もともとADFSの状態監視してくれるサービスでしたがAzure ADの同期だけの場合も見てくれそう?

Service Bus / Event Hubs

Azure DevTest Labs

コンプライアンス

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Azure Media Encoder Standard のスキーマとか

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Azure Media Servicesで動画のエンコード行う際、最近だとMedia Encoder Standardを使うかと思いますが今日はそのスキーマの話です。

エンコードのジョブを作成する際、どういったフォーマットや品質でエンコードを行うか指示するわけですが、通常はプリセットを利用するわけです。

ポータル上でプリセット使う場合に選択するアレですね。なおドキュメントは過剰翻訳されてるというか、英語で見ても翻訳されてたりちょっとイマイチです。(指定するプリセット名が翻訳されてしまってる…)
※実際に指定する際は各プリセットの個別ページに記載されてるやつを使いましょう。

さてもっときめ細かく指定したい場合はカスタムプリセットを作ってエンコードすることもできます。
その際、XML形式とJSON形式を選べるわけですが、XML形式はSchemeが一応公開されてるにも関わらずJSON形式はさっぱりです。

なおたまに見るとUpdateされてたりします。具体的には回転情報を維持するかどうかなど。

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今までは黒帯ついたりしてたのでこれでちゃんとできますね。さてJSON形式ですがMSDNライブラリのほうにはないので、Azure公式ドキュメントのほうを探しましょう。と言いたいところですが、肝心なところがGitHubにしかない予感。

こちらにいろいろ載ってるので参考まで。

H.264のプロファイルをBaselineにする方法とかいろいろ。慣れるとXMLのスキーマみてどこに何指定したらいけるかなんとなく判断できますが、基本的にTry&Errorになりそうな気がします。

※変な値指定するとJobでエラー返るので判断はある程度付きます。(ただしある程度)

なおMedia Encoder Standard(だけじゃないかもしれませんが)の裏側はFFmpegなので、FFmpegでできそうなことはだいたいできると思います。FFmpegバンザイ。(プリセットの内容みて引数生成してるだけな気がする)

まぁそんな感じでMedia Servicesをお楽しみください。


カテゴリー:Tips Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, MediaServices

Azure Update (2016.03.29)

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//Build/ できっと大量にUpdateがあるだろうし、とりあえず前回からの差分あたりを軽く。

SQL Database

SQL Data Warehouse

HDInsight

DocumentDB

App Service

  • Performance Testing with App Service Continuous Deployment
    • Web AppsとかでCD(継続的デプロイ)するときにパフォーマンステストも一緒にできるようになりました。
    • なのでコードがコミットされたら自動的にデプロイしてパフォーマンスのチェックまでする(しかも毎回自動)、というシナリオができます。
  • Javaのランタイムが更新されて1.8.0_u73も入りました。(待ってた…がすでに古い)
    • http://appserviceinfo.azurewebsites.net/
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    • しばやん先生が最新のランタイムをインストールするSite Extensionを作ってるので、Java使う人はそっちからやるほうがいいかもです。(結局標準の時も設定からランタイムのバージョン選ばないといけないのなら手間そんなに変わらない気が…)
      ※更新時どうするんだろ

Azure Container Service

ほかにもDocker周りだといろいろ動きが。

Windows Azure Pack

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

Azure Update (2016.03.30)

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//Build/前ということで小出しにいろいろアップデートが(2回目)

Azure Mobile Engagement

Application Insights

Azure IoT Hub

Azure Data Catalog

ExpressRoute

その他


カテゴリー:つぶやき Tagged: Azure, Cloud, JAZUG, Update

//build/ 2016 Day 1 Keynote

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というわけで //build/ 2016 Day 1 Keynoteです。
例によって適当にまとめますね。

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なおAzure絡みのUpdateは後程まとめたりする予定。本命はDay 2な気がするけど。
キーノート見るのかったるいって人はせめて最後の動画だけでも見てもらいたいところです。

というわけで本編。最初はCEOのサティア氏から!
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社会とテクノロジーのお話。からのMicrosoftのミッションについて。
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もっとパーソナルコンピューティングを、ビジネスプロセスの改革を、Intelligentなクラウドプラットフォームを作ろうという感じ。
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今日の、今回のBuildのテーマはIntelligenceかな。これらを実現するために必要なものを(パワーを)開発者に与えるというのが直近のMicrosoftのミッションとも言えるかも。

で、最初はWindows 10な話題。
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Conversations as a Platform。プラットフォームとしての対話をどうしていくのか、というところがメインになります。
ということで次はTerry氏から。
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キーボードやマウス、タッチからジェスチャーや音声、出力もホログラフィックへ
今や270MillionなデバイスがWindows 10を使ってる感じ。
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伸び率もWindows 7や8を大きく超えてます。
継続的にリリースされてるわけですが、夏には大きなUpdateがあるらしい。(事前に1607だとか言われてたやつ)

ということでUWPな話題へ。Windows Hello、ペンデバイス、XBox、HoloLens、Cortana、これらがUWPで統合的に動きます。

で、Windows Helloとペンのデモ。いつもの陽気なBryan氏ですw
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夏にUpdate予定の更新をちょいだし。(デモPCのビルド番号は14306らしい)

速度あがったWindows Hello。Edge上でWebページのパスワードでも使えます。
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でペンで書いたメモをCortanaに認識させる。で、付箋の内容をCortanaに理解させてアラームを追加。
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でアプリ上で定規をだしてまっすぎな線を引くw
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次はMap上で。手書きルートを3Dに載せてみたり。
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Word上で適当にマーカーしてもきれいにまっすぐなるw
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PowerPoint(UWP)でも定規w
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イラレでも雲形定規使ったり。
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という感じでかなりスムーズになったInkでした。

またUWPな話に戻って。

UWPのストアは5 Billion以上の訪問ありまする。
ボーイングの事例な話(ビデオ)。
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UWPなアプリ活用してます。

次もいつものKevin氏からデモ。
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綺麗なUI(エフェクトとか)
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Ink周りはInkCanvas、InkToolbarコントロールで簡単に?
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定規もInkToolbarだったんですかね…(簡単に実装できそうですね)

というわけでVisual Studio Update 2も今日リリースです。
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Hosted Web Appsも今日すでに使えます。
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そしてBashがWindowsにきたぞ!
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デモは最初はブラウザで見えるアプリがそのまま動くHosted Web Apps。
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次にBash。
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Emacsも動くよ!
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Hosted Web Appsからカメラも動く、Bash・SSHからコードいじって反映
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次はWin32な話題。Desktop App Converter!
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Converterを実行するとUWPなアプリパッケージが生成されるようです。
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トーストとかも使えます。
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これで16 Billionを超えるといわれるWin32/.NETアプリがUWPに持ってこれそうですね。
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各プラットフォームのネイティブAPI、UIの間にShared C# Codeを。
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Windows以外はXamarinで。すべてをVisual Studioで開発できます。(なおXamarinに関するあれこれ話は無い)
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再度メッセージ。Windows is home for Developers.
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次はデバイスな話。
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ゲームとHoloLensあたりにフォーカス。
Forzaですね。UWPでもできるようになってました。
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Windows 10はゲームデベロッパーにとってベストプラットフォームですよっと。
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オープンでエコシステム。UWPでWin10もXBoxも。
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そしてAoEのデモww
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次はWithcer
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Developer ModeがActiveになったXBox。XBox Deb Mode!
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Visual StudioからリモートデバッグもOK.音声認識なども可(英語だったけど)
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という感じで記念的なUpdate!という話でした。
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UWP、ストア、Crotana、バックグラウンドミュージックなどがWindowsでもXBox Oneでも使える!
DirectX 12でグラフィックのポテンシャルも引き出そう!
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次はキップマン!といえばHoloLensですね!
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今日から開発者エディションを一部のパートナー企業と開発者へ提供開始です。
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パッケージも!
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先行事例としてJALとか入ってますね。
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実際に会場でのデモ。人体の内部を透過でみたりリモートで操作したり。
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2名(+リモート)で同じ情報(場)を共有してるのが面白い。
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動画はNASAのやつ。Distination: MARS
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そのほかの使い方的な動画。
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またサティアに戻ってきました。Conversations as a Platform。
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MSのアプローチとしては3つ。
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そしてPeople、Digital Assitants、Bots
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Botは新しい、人間の言葉(文脈)を理解する新しいUI、デジタルアシスタントのメタアプリ。
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次はCortanaのデモ。マルチプラットフォームなCortanaです。
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ロックスクリーンでもCortanaうごきます。サイエンスジョーク教えての答えとしてバットマーン
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微妙に歌(?)ってました。

文脈理解してOutlookと連携するCortanaさん
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Androidでも。
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Cortanaのアクションを拡張できるようです。
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Conversation Canvasesということでいろんなアプリ、プラットフォームがあります。Skype、SMS、LINE、Slack、あと話題(?)のkik。
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デモはSkype。
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Cortanaにプライベートメッセージでやりとり。音声入力して予定を追加したり。
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で、そういうことができるSkype Bot PlatformなSDKも提供です。
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もちろんマルチプラットフォーム。(Windows、iOS、Android)
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開発者に力を、というのは変わらないメッセージですね。
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そんな中でBOTを作ろう! みんなBOT作れるよ!
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どうやって? Cortana Intelligence Suiteで。
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Bot Framework, Cognitive Services, Machine Learningが柱。

というわけでデモ。
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Microsoft Bot Frameworkを使ってサンプル作るよ。
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ドミノピザBotね!(BOTの実行はたぶんAzure上で、C#以外にもNode.jsとかで開発できるらしい)
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次はBot Intelligence
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BOTも賢くないとだめだよねということで。
まずはルールベースの自然言語理解
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次は機械学習ベースの自然言語理解
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なんかすごいですね!これだけの手間で学習させていくことができます。
今まで自前で解析・学習させてた手間がなくなるかもですね!

次はCognitive Services。もともとProject Oxfordだったやつぽいです。
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今日から無料で使えます。
写真をアップロードするとキャプションをつけてくれます。
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で、そういうBOTなサンプルサイトも。
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あとは音声解析とか。
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Twitterのプロファイリング(分析)
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つぶやき(テキスト)の気分や性別を解析したり。

最後は。可能性を想像しよう。

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盲目の男性デベロッパーの日常。
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でもSmartグラスをさわると映ってるものが取れて解析して音声で案内したり
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会話している相手の情報をアナウンスして手助けしたり。
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レストランでメニューをとって解析して注文。
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架空の話ですか?いいえ、今現在の実際の話です。
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この男性はMicrosoftでデベロッパーとして働いています。このソリューションはMicrosoft Researchが作ったと思いますが、このSMARTグラスとこれまでのデモで出てきたようなAPIや技術を使って実現してるわけです。

この最後の動画で実現されてる世界を目指すためにMicrosoftは頑張ってきてるのかなと思う一面です。
ITでできること、Microsoftがそのために何ができるのかというところの一端が垣間見えましたね。

という感じで大きな拍手でもってDay 1のKeynoteは終わりです。

私的な感想

というわけで1日目のKeynoteが終わったわけですが、裏のこまごましたUpdateや一部で話題になった定規とかはさておき地味という印象が強かったんじゃないでしょうか?
大きなアナウンスはぱっとみないし、デモはなんか地味だし、、実際セッションリストみても基礎的な話が多そうです。(新しめの話が少なそうという印象で)
ですけど、メッセージとしてのConversations as a PlatformやIntelligence、しかも自然言語で(音声で、テキストで他)というのを掲げてそこに至る道具をそろえてきた感じはあります。裏側の仕組みや表現する方法、場など。
Googleなども研究したり実際APIを出してきてるわけですが、統合的なプラットフォームとして使えるパーツを今の段階でだしてきたというところに大きな意味があるのかなと思いました。まぁ表面上は地味です。言葉だけでみると今の時代にBOT!!ってなるわけで…どう賢くしていくか、Intelligenceを感じられるかは開発者にかかってるのかも。
あとは言語問題になるとどうしても日本語はどうなのか・・・というところがひっかかりますが、そういう点も含めて今後に期待ですね。

まぁまだまだ全然足りない!という部分は多々ありますけど、なんとかいいものに育ってほしいなぁと思う1日目でした。

とかいろいろあるんですけど、言いたいことはいつからでも始めるのは遅くない、今日から未来のために一歩進めよう、という一言に尽きるかと思います。

Microsoft Cognitive Services: Introducing the Seeing AI app


カテゴリー:つぶやき, イベント Tagged: Azure, Build, Cloud, Event, JAZUG

//build/ 2016 Day 1 で発表されたリンクあれこれ

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とりあえずわかる範囲で。

BlogとかNewsサイトとか

ツール・サービス

Azure まわり

  • Azure SDK for .NET 2.9
  • Azure PowerShell 1.3
  • Azure Service Fabric SDK 2.0.135

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Azure周り直接的に関係ない細かなUpdateもあるけど明日にまとめます。(例:ポータルのダッシュボード部分とか)


カテゴリー:つぶやき, イベント Tagged: Azure, Build, Cloud, Event, JAZUG

//build/ 2016 Day 2 Keynote

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というわけで前日に引き続き//build/ 2016 Day 2のKeynoteを簡単にまとめたいと思います。

例によって関連リンクなどは後でまとめようかと思います。

最初はわれらが(?)Scott Guthirie氏から。Azure話ですね。
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ハイパースケールということで30リージョン(予定含む)になるよ!
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※ 今が22、予定でカナダ2か所に英国、ドイツ、あと2か所は拡張かな?

既存リージョン(データセンター)の横の空き地に建てたり拡張もするようです。(察しのいい人はどこかで見た写真ってわかりますね)
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※ 大きさは丸で囲んだ車を参考に

今日はChoice+Flexibility、Enterprise Ready、Productivityの3本で。
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まずは1つ目のChoice+Flexibilityから。タイトル通りChoice+FlexibilityということでオープンなAzureはOSS含めてフレームワーク選べるし、今やオンプレ(Azure Stack)も選べます
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Enterprise ReadyではFortune 500な企業の80%以上がMicrosoft Cloudを使ってるとアピール(排他ではないと思う)
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お次はProductivity。
サービス一覧図ぽいのがすごくシンプルにまとめられた感じw
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昨日アナウンスのあったCognitive Servicesも入ってますね。
モメンタムは書いてる通り。
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さて次はWeb+Mobile。
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プラットフォームとしてはApp Serviceを紹介。WebやMobileのバックエンド、Web APIやフローを動かすことができます。
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そしてモバイルといえば…
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Xamarinだ!

いろんな会社に使われてます。エンタープライズでも。SlackもXamarin使ってるようです。
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事例はアラスカ航空。
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ネイティブアプリを作るのに活用しててXamarin Test Cloudも使ってます。
ほかにはPinterestや、Slack、National InstrumentsもネイティブなモバイルアプリにXamarin使ってるようです
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Build Native mobile apps with C#。ということでDemoはMiguel氏から。
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Visual StudioからiOSネイティブアプリ作るよ(‘(゚∀゚∩
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デバッグはiPhoneシミュレーターで。
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Map(緯度経度など)とかもOKですね。

次はAndoroidエミュレーターでのデバッグ。Xamarin Inspector使ってリアルタイムにいろいろ変更したり。
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というわけでアナウンス。Xamarin for Visual Studio! しかもどのエディションでもFree!
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ただ制限的にはVisual Studioのエディションに引っ張られるぽいです。Visual Studio Community EditionならFreeで、Visual Studio Proおよび Entにはそれぞれの価格に含まれる感じのようです。(Xamarin Studioとかのほうはちょっと追いきれてないのでちゃんと確認してもらったほうがいいですね)

また、Xamarin RuntimeがOSSなるようです。
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こちらも今後の展開が楽しみですね。

次のアナウンスとしてはUnity、JetBrains、RedHatが.NET Foundationの新しいメンバーに。
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というわけでXamarin Test CloudやVSTS周りのデモ。
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Mobile DevOpsという感じですね。AndroidエミュレーターでUIテストを保存してXamarin Test CloudにデプロイしてUIテスト的な。録画も見れるよ。
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VSTSでもビルドプランでXamarin Androidなどもあり、Xamarin Test Cloudと連携できます。
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HockeyAppとの連携もあります。
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SHELLの事例動画。
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Shellは内製でアプリ作ったりしてるのでLinuxもWindowsもあればiOSもAndroidもあるようで。結構がっつり開発されてます。

次はIoTの話題へ。Azure IoTの事例的にはこちらのような会社が。
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事例の話はBMWのThom氏から。
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車がスマートデバイスという感じで顧客と車、家、デバイス(モバイルなど)をつなぐという感じでしょうか。
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がっつりAzureのサービス群を使ってます。
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そんなサービスであるBMW Connectedが今日から利用可能。
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次はスマートシティな事例です。
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IoTの流れのままAzure IoT Suiteな話になりました。
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IoTなビジネスロジックをAzureで統合しましょう
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という流れから突然のAzure FunctionsがPreviewというアナウンス!
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よく聞くServerless、Azureや外部サービスのイベントでトリガー実行、実行した分だけ課金、C#やNode.jsなどが動作できます。
しかもランタイムはオープンソースなのでAzure以外で動かすこともできる。

では実際にデモということでCameron氏から。
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まずはIoT Hubでデバイスとつなぐハブを作ります。
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デバイスから湿度と温度を受け取ってグラフ化してますね。で、ルールを追加して
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温度が20度を下回ったら実行されるようにします。

次はAzure Functions。
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テンプレートから作成。C#とNode.jsのテンプレートがあります。
今回はNode.jsで。ブラウザ上でファンクションを書いていきます。
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実際に息を吹きかけて温度をさげたらイベント発火!結果はTシャツのLEDがAzure IoTにw
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Azure IoTがらみではStarter Kitsの提供開始、Azure IoT Hub Device ManagementがPreview、IoT Gateway SDKがPreviewです。
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次はMicroservicesな話。
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この分野のMicrosoftのサービスで今日はこちら。
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Service Fabricをがっつり使ってる事例。
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デモはScott Hanselman氏からAge of Ascentで。
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宇宙船で戦う感じのゲームです。
こちら裏でService Fabricもろもろで動いてます。
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こちらではActorは使っておらずASP.NET Coreなようです。
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で修正したらゲームを止めずにリアルタイムにUpdate
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オチとしては最後にハンセルマンの機体を赤シャツが撃墜w
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ちなみにEdge上で動くゲームですね。

そしてその Service FabricがGAだ!ついでにスタンドアローン版もPreviewということでAzure以外でも動かせますね。
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次はData+Intelligence
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事例はAccuWeather。
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AccuWeatherの裏ではData Lakeも使ってます。
さてDocumentDB話
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新しい価格とスケーリングオプションです。
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予約済みスループットによる時間単価なユニットとDBサイズの2軸になるのかな?…SQL Databaseぽい?
また、ジオレプリケーション対応も新しく増えました。
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マルチリージョンでレプリケーションできるようです。
それからApache ライセンスな公式MongoDBドライバサポートということでMongoDBなプロトコルでDocumentDBにアクセスできます。
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既存アプリなどの修正を抑えられそうですね。

次はThe Walking Deadな話。
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DocumentDBを使ってて1日あたり10億のクエリをさばいててレスポンスを10ms(99%ライン)未満に抑えてるそうです。
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:)

次はPower BIな話
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Power BI Embeddedが今日からPreview開始です。
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SaaSで提供されてるPower BIのUIやカスタマイズしたりする部分を自分のページ内に組み込んだりできます。
企業内ユーザー向けな感じですね。

デモはLara氏から。
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実際にPower BIぽいのを組み込んでアニメーションさせたりカスタマイズさせたりしています。

これまでの一連の流れを体感できるようなサンプルも提供されるようになりました。
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こんな感じの構成のシステムを体験できます。

最後はReinventing Productivity&Business Processな話。
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Reinventing Productivity
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デベロッパーの機会はたくさんあるよ! Officeのユーザーは12億もいる!
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そんなOfficeを活用するにはMicrosoft Graph API。
デモはYina氏
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Graph Explorerで写真やデータをとってきたり、Outlookに予定を追加したり。ようは直API叩いてます。
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DocuSignの例ではサイン文書をOneDriveに保存したり。
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デバッグもできる。
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VPもご満悦のようです。

次はOffice Appsの場合。
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OfficeのアドインもVisual Studioで作れます
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マニフェストで対応Office製品設定したりして
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あとはJavaScriptで書いていくだけ
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Office製品内にあるデータと連携したりもしやすいです。
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スターバックスのCTOがギフトカードアプリのデモを。
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Outlook内でアプリを呼び出してギフト券を購入・決済すると相手にメールが届いて受け取れる。。

次はConversations as a Platformの話。昨日出ましたね。
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それを実現するためのCanvasとして今日はそのうちの2つ。
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まずはOffice 365 Group Connectorsです。
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グループを作成してテキストチャットや予定表の共有、ビデオなどのファイル共有、Connectorを追加して拡張などなど。(某あれぽい)
そしてもう1つのSkype  for Bussiness Web & Mobile SDKです。
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自分のアプリケーション内にSkype for Bussinessの機能を埋め込んで利用することができる感じですね。

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dev.office.com へアクセスしましょう!

最後にGuugsからいつものいろいろ。
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唐突に始まるムービー → https://www.youtube.com/watch?v=2r2l2PHACPQ
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なんだか__町にいそうな開発者がコードかけねー的な…

あとは営業支援的なhighspotのデモ。Add-onになってます。
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エンタープライズなクラスのソリューションの一例としてプロキシを差し替えるだけでAWS S3にアクセスするアプリをAzure Storageに対応させるデモを。
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クライアント側の話としてはスクウェア・エニックスの事例などが。
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こちらはキャタピラー社のアプリ。
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カタログをアプリで見ると、その上にモデルが表示されるというもの。
Unity使ってます。
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で、Visual StudioでUWPにして…
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HoloLensでみると?
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でました。
なぜか飛んで実物大(?)になるモデル!
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アプリで部品を変えたり、内部をのぞいたりもできますというアプリでした。

イマジンカップ関連でNASA Quest!
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最後はBuildツアーの紹介です。
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日本はde:codeですね。

おまけ。 http://www.decodedshow.com/

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未来が舞台のショートムービー? マスターChefにレシピをもらう???

私的感想

2日目のKeynoteは1日目で言ってたような内容を実際に作っていくためのツールや動かすための環境についての話題がメインでしたね。
ネイティブなモバイルアプリを作ったりテストするためにXamarinを無償提供したり、Xamarin Test CloudやVSTSの連携強めたり。Conversation as a PlatformということでSkypeのSDKやMicrosoft Graph、Officeのアドオンの活用とかPower BI Embeddedなど。
裏側の環境としてはService FabricがGA、Azure FanctionsがPreviewで出たり、ストアのDocumentDBの拡張、IoTで扱うようなデバイスも管理できるようになったり…

どんどん必要な部品がそろってきてますね。なんだかんだ言ってもこの2日のKeynoteでMicrosoftが考えるこれからとその手段が流れとして把握できたんじゃないでしょうか。まぁEmpowerなところのメッセージは変わってなくて、あれこれ手を差し伸べてくれてる感じでしょうか。まぁほとんどが直ぐ試せるものですので、この機会に触ってみると良いかもしれません。


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//build/ 2016 Day 2 リンクとか Azure Update とか (2016.04.01)

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まとめ的ななにかはこちら


NewsとかBlogとか

公式サイト的なの

その他Updateとか昨日の漏れとか細かいの

Azure 関連のUpdate

クラウド関連のまとめ(公式)はこのあたりで。

Azure Functions (Preview)

面白いサービスがきました!

いろんなトリガーや外部サービスからのイベントをもとに処理を実行してくれるサービスです。
定期実行ももちろん。WebJobsの発展形な感じですかね。
ただコード(ファンクション)の登録は全部ポータル上のUIから行えてその場で編集、実行、ログの確認のほかにイベントやトリガー、Outputのバインディングもできます。C#のほかにnode.jsのテンプレートが用意されているのと、ランタイムがOSSなので他のクラウド上などでも実行させることができます。

DocumentDB

DocumentDBもだいぶ話題にあがりましたね。

Service Fabric

おまたせしました、Service FabricがGAしました

Azure Storage

Virtual Machines

  • Announcing: New Dv2-series virtual machine size
    • 20CPUコア、140GBメモリ、SSD(テンポラリ)1TB、最大8NIC、最大40データディスクなインスタンス、Standard D15_v2がでました
    • G5と同じ?ようにハードを1インスタンス(1顧客?)で占有するっぽいです

Virtual Machine Scale Sets(VMSS)

Azure Backup

  • ストレージのアップデートでもありますが、Azure BackupがPremium Storageをサポートしました。

SQL Database

Azure Batch

Azure Resource Manager

  • Announcing template export feature in Azure Resource Manager
    • ポータル上でARMテンプレートをエクスポートできるようになりました。
    • リソースグループを選択してエクスポートする感じです。 Export-AzureRmResourceGroupでも可。
    • またデプロイ名を指定することで以前に展開したときのテンプレートもエクスポートできます。
    • オプションの自動生成もあったり、これはかなり捗りますね!
  • Key Vault Support in ARM Templates
    • ARM TemplateでKey Vaultがサポートです。これでパスワードなどの秘密情報を安全に保管・コントロールできますね
  • Debugging ARM template deployments
    • Updateじゃないけど、ARMテンプレートをデバッグする方法

Alert & AutoScale

SDK、ツール周り

Azure Starter Kits

その他


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//build/ 2016 追加のリンクとかいろいろ

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日々Updateされるのでわかる範囲で追記。

//build/ 2016 全般

Azure

そういえばポータルがUpdateされていました。しばやん先生が見てるのでとりあえずそちらを。

具体的にはダッシュボードを複数もてるようになったのと、他の人に共有させたりMarkdownで書いた情報を表示できたりとかですかね。(新サービスがらみのやつや細かいのはあるけど)

  • Microsoft Identity at //build/ 2016
    • 新しいMicrosoft Authentication Library(MSAL)の話とか。.NET 4.5 (Desktop/Web), UWP, WinRT, iOS (Xamarin), Android (Xamarin), .NET Coreをサポートぽい。
    • JavaScriptはADAL.jsのほうで継続かな?

リンク集的なのはこちら。

その他


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App Service Certificate

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App Service Certificate というのが増えてました。Azure 上でApp Service用のSSL証明書をGoDaddyから簡単に購入して利用することができます。

わかりにくいですが、S1だとネイキッドドメインとwww. に対応した証明書のみ、W1でワイルドカード証明書が発行されます。
(後述)
ドメインの確認が必要とはいえAzure上で証明書の購入プロセスが完了して、Azure Key Vaultで安全に保管しながら利用できるのは便利ですね。

作り方

Marketplace から App Service Certificate で検索するか、メニューのApp Service Certificate のブレードを開いて追加しましょう。

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このブレード、説明が微妙な気がする(けど気にしない
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作成ボタンをクリックすると作成用のブレードが表示されるので項目に入力していきます。
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Nameはわかりやすい名前を、Naked Domain Host Nameはそのままホスト部分を含まないネイキッドなドメイン名を入力します。
あとプランは今のところS1とW1が選べます。
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W1だとワイルドカードな証明書になるみたいですね。。いいお値段。どちらも1年間の金額で自動Renew付です。
あとLegal Termsですが、この証明書の費用はAzureのクレジットには含まれず別請求ぽいので注意が必要そうです。
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問題なかったらOKしましょう。
最後に作成すればApp Service Certificateが作成されます。(※今時点だとリソースグループを一緒に新規作成しようとするとエラーになるっぽいので先にリソースグループ作っておきましょう)

しばらくすると出来上がります。
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証明書の保管にはKey Vaultを使ってるので、もしない場合は「Key Vault Store Required」をクリックします。
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Step 1をクリックしてKey Vaultのセットアップを行います。
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Key Vaultストアを作成して選択したら、上部のStoreボタンをクリックして保存します。問題なければチェックがついて完了状態になるのでStep 2へ。
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最初に(Naked Domain Host Nameで)設定したドメイン名を保持してるか検証する必要があります。
このときすでにカスタムドメイン名が設定されたApp ServiceがあればVerifyをクリックするだけなので簡単(要メールで検証)です。
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メールの場合はよくある(ドメイン管理者の)メアドに検証用リンクなどが送信されます。
※App Serviceを選択してVerifyした場合もメールでドメインアクセスの検証があるので同様にします。
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GoDaddyからのメールに従い検証します。
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検証が終わってしばらくすると、Azure上でもOKになります。
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マニュアルの検証は超面倒くさそう…(検証用トークンのファイル名の.htmlを対象ドメイン上に置いとけ等)
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という感じでドメインの検証まで終わればOKです。
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後はApp Service(Web Apps)側のカスタムドメインおよびSSL設定でImport Certificateを選べば一覧に表示されているので選ぶだけです。
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インポートされたらバインドして終わりです。

証明書について

こういう感じで発行されます。
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特に問題なくアクセスできますね。

キーの再生成と同期

Rekey and syncから簡単に再生成と同期が行えます。
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もし漏れた場合や新しくしたい場合に使えます。こちらも手間が無くて便利!

おまけ

ちゃんとKey Vaultで管理されてるのが分かります。
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ただキーの列挙などは許可されていないので注意。

所感

簡単に証明書の購入と設定ができて便利ですね。
ただ管理が完全にAzure上になるので例えば同じ証明書を使いまわして別のところにも立てたいといった要望だと無理かなと思います。(Exportできれば理屈的にはいけそうですけど、Key Vaultから取り出せなさそうなので)
またS1だとネイキッドドメインとwwwしか対応してない(というか自動的にそうなる)ので、そのあたりも注意が必要です。
今後に期待したいところですね。


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Global Azure Bootcamp 2016 in Japan

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全世界で同じ日にBootcampやろうという毎年のイベントが4月16日にありました。

まとめ的なのはこちら。

会場はMicrosoftさんのセミナールームをお借りしました。

なんか人数多いので机取っ払いました。。。(もくもくしたり休憩したりできるようにRoom Bもお借りしましたが。)
その他写真はFacebookグループのほうに挙がってたりします。

以下拾えた分の資料など。

Servcie Fabric and Cloud Design Pattern

Azure Backup

かんたん機械学習はじめの1歩AzureMachineLearningでTweetをレコメンド

Express Route で遊んでみた

20160416 Azure Data Lakeのはまりどころ

Global Azure Boot Camp in Japan 2016でLTしてきました

Azure Machine Learning で玉手箱の例題を解いてみる

https://docs.com/d/embed/D25194154-3772-9335-4630-001573050065%7eMecc3d68a-7794-131d-56c9-8c91dec1101f

Global Azure Boot Camp 2016 in Japan に参加して LT してきました

人類とデプロイの歴史(ネタなのでご容赦)

Hyperlapse for Azure Media Servicesを本気で使ってみた

Bot Communication

https://docs.com/d/embed/D25194144-1276-0997-0940-000620788853%7eM5c1331f0-2a41-1232-58c0-fb2edfe3addc

Global Azure Boot Camp 2016 で Skype Bot Platform のデモをしました


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App Serviceのトラブルシューティング用ツールがよくなりました

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もともと Azure App Service Support (Preview)  で見れていたものがAzure Portal上でも見えるようになった感じです。
Azure App Service Support (Preview)については以前書いたのでそちらも参照ください。

またAzure App Service Web AppsなどをStandardで使ってる場合にVM毎のメトリックも見えるようになりました。

最初にサイト単体のところはこんな感じで見えます。これは前からかな?
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ちゃんとVM単位でも見れますね。
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※たまたま途中でVMが入れ替わったようす

CPU時間と平均メモリワーキングセットも参照できますよ
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ではApp Serviceプラン全体ではどうかというと「App Service plan Metrics per Instance」で見ることができます。
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プラン全体の概要

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(そのプランに含まれる)サイト単位でのCPU・メモリ、HTTPの状態やネットワークの状態など
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緑色のサイト名のところでOn/Offできるので、どのサイトに負荷が掛かってるか(圧迫してるか)などを簡単に把握できますね。もちろん上部のVM名のタブで複数インスタンスある場合にどのVMが、というのも調べられます。

その他ライブモニターや診断ログの取得などもポータルでできるのでApp Serviceについてはかなりのことがポータル単体で把握でき、対処できるようになりました。いい感じです。


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de:code 2016 が開催されるようです

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5月24日(火)、25日(水)の2日間、プリンスパークタワー東京で de:code 2016が開催されます。

de:code 2016 は、マイクロソフト テクノロジの方向性と最新情報はもとより、「クラウド」 「モバイル」を最大限に活かせるテクノロジをすべての IT エンジニアの皆様にご紹介する 2 日間のイベントです。3 月 30 日から 4 月 1 日の 3 日間、米国サンフランシスコで開催された Build 2016 の情報をはじめ、インフラ系/運用管理系を得意とするエンジニアの皆様にも役立つ情報をお届けします。クラウドとモバイルを活用することで広がるビジネスの可能性をお届けするキーノート、実践的なノウハウを盛り込んだブレイクアウト セッション、また、海外からのゲスト スピーカーやオープンソースのキー インフルエンサーを多数お迎えし、グローバル水準の最新情報をご提供します。他にも、マイクロソフトやパートナー企業の展示、パーティーなどのさまざまなプログラムを通じて、ビジネス ネットワーキングの場としてもご活用いただけます。

とりあえずKeynoteが本家//build/?並みに珍しいです。

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CEOのSatya氏と”Guggs”氏まで来日するとは…過去CEOが日本で喋ったことありましたっけ?(別イベントで来日とかはありましたけど) ついでにHoloLens(なんたらかんたら付き)もお願いしたいところです

ブレイクアウトセッションやチョークトークにも何時もCh.9やWebで見てる著名人やMicrosoft社外の人も参加(登壇)するようで、いろいろ面白そうですね。

またday 0的なイベントとしてこういうのもあります。

アンカンファレンスなので、ワイワイ楽しみましょう。誰でも参加できるのでde:code関係なしに近郊の人はどうぞ。あ、de:code参加者は事前登録ができるようなので、当日のあのひどい混雑を避けることができそうですよ!

*アンカンファレンスとは来場者が自分の話したい内容を発表する、という参加者の皆様全員で作り上げるカンファレンスです。

with happy drinkって書いてるので、飲みながらどうぞって感じですね。

本家もそうですがセッション内容は動画でも見れると思いますが、雰囲気とか含めて体感できる少ない機会なので予算と都合が付けば参加するとよいかもです。

おまけ

まぁそんな豪華ですごい人たちが登壇したりするde:codeに自分も紛れ込むことになりました。

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Microsoftさんが言うところのLevel 200とか300想定デス。楽しめるように頑張りたいと思いマス…


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Azure Update (2016.04.21)

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いろいろサボってたのをまとめてどうぞ。
NABがあったのでMedia Services絡みが多いかな?

Azure Container Service

というわけでGAしました。意外と早かったですね?価格は基本的にVirtual Machineのインスタンス代なわけですが、最低限1台のマスター、1台のエージェント、1台のプライベートエージェントの3台でクラスタを構成する必要があります。
可用性考えるとそれぞれ複数台必要ですね。またマスターは常にD2サイズになります。

コンテナの管理(オーケストレーション)にはDocker SwarmかMesos使えます。というかMesosphereのDC/OS(Data Center OS)が使えるぽいですね。そんな感じでDC/OSのOSSにも参加してるようです。

Media Services

SQL Database

Azure Storage

Azure Stack

ExpressRoute

ExpressRouteも適用範囲が広がったりと地味にUpdateされてますね。あとどうも4月1日ぐらいから(?)IIJとSoftbankが西日本をサポートしだしたぽいんですよね。

Azure Resource Manager

App Service Certificate

以前書いたApp Service Certificateの話です。

App Service

Stream Analytics

HDInsight

Machine Learning

Azure Backup / Azure Recovery Services

Azure Active Directory

Azure Batch

Azure Automation

Azure Search

Azure Portal

DocumentDB

  • DocumentDB: Everything you need to know about using the new pricing options
    • //build/であった価格やユニットの話ですね
    • RU(Request Units)単位で価格というか性能を決めてたのがユーザー定義のスループットレベルを定義できるようになりました。
    • DocumentDB の要求ユニットDocumentDB のパフォーマンス レベル
    • ユーザー定義のパフォーマンスの場合はストレージの使用量に応じた課金(¥25.50 per GB / month)と100RU/secのスループット単位(¥0.82/時間 (~ ¥607/月))ぽい?です
    • 基本的にスループットとストレージ容量は無制限(要求すれば)らしいので、用途にあったパフォーマンスを指定することで価格を抑えたり性能そのものを柔軟に調整できそうです。

Azure RemoteApp

  • March updates to Azure RemoteApp
    • 3月の話ですが。。HTML ClientとかWindows Clientでグラフィックスの性能あがったりとか
    • ARM対応はいつなんじゃろう

API Management

Notification Hubs

SDKとかツールとか

その他


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Application GatewayでURLベースのルーティングを行う

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ということで、Application GatewayでURLベースのルーティングができるようになってました。
以前はできてなかったのですが、いつの間にか(2月ぐらい?)できるようになったっぽいです。

パスのルールを作ってマッチしたらそれぞれ指定したバックエンドプールに飛ばすという感じですね。

url ルート

Azure PowerShellでしか設定できなさそうなのがちょっと面倒ですけど。(後はARM)
ルールに一致しない場合は既定のバックエンドプールに飛びます。
例だと画像と動画(/image/* と /video/* をそれぞれのプールに飛ばす感じです)

※リダイレクトとは違うので使いどころはちゃんと考えましょう
※バックエンドプールは別に外部のIPアドレスでも構わないはずなので使いようによってはいろいろ面白そうではある

… Traffic Managerとうまく統合してほしいなぁと思ったり。(あっちはGlobalで使えますけど)


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Introduction to NVIDIA GPUs in Azure

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//build/ 2016 から。スライドないのでキャプチャな感じ。

最初はMSのVisionから。Azureインフラとしてグラフィックスや計算能力をもっと活かしたものを提供したい、
ハイパフォーマンスで十徳ナイフみたいなのじゃなくエッジのきいたものを。クラウド上のHPCを、NVIDIAと一緒にという感じでしょうか。
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主な想定用途的な。
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よくある話ですね。
テクノロジーとしては

  • DDA (Discrete Device Assignment)
    • Windows Server 2016のHyper-V上の仮想マシンにPCIExpressデバイスをパススルーする機能
  • あたりを使ってベアメタル並みのパフォーマンスを

という感じ。
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アーキテクチャはHost OSにGPU刺してDDAでパススルー、仮想マシンに提供という感じ。
GPUはクライアント向け(グラフィックス機能)にはNVIDIA M60、コンピュート向けはNVIDIA K80 を使用。
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クライアント(Visualization)向けはこんな感じのSKUです。NV6、NV12、NV24などコア数などで分かれてます。
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デモはAzure上のVirtual Machineでベンチマーク動かして結構ぬるぬる動いてるところ。
パフォーマンスカウンタはGPU使用率です。
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次はAdobe Premium Pro CCでのレンダリングデモ。
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振り返りとしては3Dグラフィックスなアプリケーションとかで使えますと。
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他にも業務用の3Dデータで衝突シミュレーションしたりするアプリ。
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結構複雑な構造のデータをぐりぐり描画してGPU使用率が50%ぐらい。
このアプリ、OpenGLで動いています。
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RDP越しでもOpenGLなアプリでも快適に利用できますと。
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次はコンピュートなSKUです。こちらはNC6、NC12、NC24、NC24rという感じ。NC24rはネットワークにRDMAも使えますね。
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デモはCNTK使った学習アプリです。最初はCPUだけで。
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次はGPUを使ってCUDA。かなり早い。
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このデモではK80が4つ載ってました。
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パフォーマンスはまぁある程度リニアですね。
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というわけで将来的な(たぶん)N-SeriseやWindows Server 2016のHyper-V+DDAのデモでした。
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まとめ

早く使えるようになってほしいですね(世界的なGPU不足が懸念されますが…)


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Azure / Office 365 のカナダリージョンがGA

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前々からアナウンス・Private Previewが行われていたカナダリージョンがGAしました。

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ケベックとトロントの2か所ですね。

これで一般提供されているリージョンが24か所となりました。また今後の予定としては英国とドイツに追加して韓国も予定されているようですね。

これでたぶん//build/で発表のあった通り30リージョンになるのかな?
今後も楽しみです。


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Azure Update (2016.05.12)

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なんだか久しぶりですね。古いのも(4月21日~)混じってますが気にしない。

Azure / Office 365 のカナダリージョンがGA

Azure CDN

  • Microsoft announces general availability of Azure CDN from Akamai
    • Azure CDNはEdgeCast使ってますがAkamai(とVerizon ?)のも使えるようになったっぽいです(特に選べるわけではなく統合されてそうな感じ?)
    • マルチCDNオファリングぽい
    • ちょっとドキュメント待ち

Azure Scheduler

  • Azure Scheduler: P10 and new P20 Premium plans
    • SchedulerにP10とP20プランが増えました。
    • ジョブの実行は無制限、ジョブコレクション数などがStandardに比べ2桁違う感じですね
    • お値段も10倍、20倍と違いますけど。。

DocumentDB

App Service

Virtual Machines / IaaS

Azure AD

Azure SQL Database

HDInsight

Azure Search

Azure Storage

Azure Import/Export

Service Fabric

Azure Stream Analytics

Azure Media Services

Azure Machine Learning

Application Inshgits

Azure DevTest Labs

Azure IoT Suite

Azure Site Recovery

API Management

Azure RemoteApp

Data Lake

その他


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Azure Update (2016.05.18)

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細々と。

Azure Backup / Azure Site Recovery / Recovery Service Vault

Azure Active Directory

SQL Database

SQL Data Warehouse

Azure Security Center

Media Analytics

Virtual Machines

Data Lake Analytics

Microsoft Cognitive Services

Azure Portal


その他


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Azure Update (2016.05.26)

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de:code 2016終わりましたね。というわけで(?)久しぶりのUpdateです。
※ de:codeでは新しい発表とかUpdateがないので気が楽…


Azure DevTest Labs

Document DB

Azure Automation

Azure Site Recovery

  • General availability: Azure Site Recovery in new Azure experience
    • Microsoft Operations Management Suiteの一部である Azure Site Recovery(そうだったのか)のAzure関連機能がGAしました(ややこしい)。だいたい以下の機能が強化されたりGAした点です。
    • ARMサポート
    • CSPサブスクリプションへの対応
    • VMware to Azureの拡張
      • ARMとASM両方サポート
      • Azureへの複製時に除外ディスク指定が可
      • Premium Storage対応
    • SCVMM to Azureの拡張
      • ARMとASM両方サポート
      • 同時に複数VMの保護をサポート
    • Hyper-Vサイト to Azure
      • ARMとASM両方サポート
      • 同時に複数VMの保護をサポート
    • VMM to VMM スルー Hyper-Vレプリカ
      • 同時に複数VMの保護をサポート
    • 合理化されたすべてのサイト回復シナリオ向け導入部分(Getting Started)(訳がムズカシイネ)
    • 柔軟なアソシエーションと管理を可能にするレプリケーションポリシーの構築
    • ローカル冗長ストレージなターゲットのサポート
    • 1つのRecovery Service Vault内でAzure BackupとSite Recoveryを構築

Notification Hubs

Virtual Machines

Azure CDN

API Management

Azure Redis Cache

  • Azure Redis Cache: Preview of import/export and scale to Premium tier
    • データのImport/Exportができるようになりました(Preview)
    • あとPremiumへの変更(スケールアップ・ダウン)が可能になりました。ただしいろいろ制限がついてます
      • How to Scale Azure Redis Cache … 日本語はまだ反映されてなかったので英語で
      • プランをまたがるスケールダウンはできない(PremiumからStandardなど)
      • BasicからStandard、StandardからPremiumは可(ただしサイズ変更は同時にはできない)
      • BasicからPremiumという感じにいきなりは無理
      • まぁすんなりとはいかない感じ

Azure AD

Azure Portal

Windows Azure Pack

Power BI Embedded

その他


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